社民の参院選公約、全容判明(産経新聞)

 社民党の参院選公約の全容が15日、判明した。米軍普天間飛行場移設問題をめぐって連立政権から離脱した経緯を前文で紹介し「日米合意と閣議決定を見直し、もう一度真正面からアメリカと交渉し合う決意を示すべき」と宣言した。

 政策面では「もっと生活再建」と題して「10の約束」を提示。冒頭に「もっと平和・人権」を取り上げて「日米同盟強化に反対し、沖縄の負担軽減、基地の整理・縮小を最優先に取り組む」とした。他の項目では、これまでの主張通り、「脱原発」や「核燃料サイクル・再処理の中止」「選択的夫婦別姓の実現」などを打ち出した。

 また「警察改革の推進」として、「警備公安警察のあり方や機動隊の大胆な見直し」に言及。防犯や交通安全など市民生活に密着した現場を重視したシフトを明示した。

 連立政権に参画した8カ月については、「子ども・子育てビジョン」策定や「自殺対策緊急戦略チーム」設置などを成果として掲載したが、「3党政策協議の場がないことや議席数が少ないこと、民主党内の迷走などのハンディキャップはありましたが…」との“前置き”をつけ、民主党批判も忘れなかった。

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by oqztda3t3g | 2010-06-16 14:14